学輪IIDA ~地域と大学をむすぶ新しいカタチ~

飯田市を舞台として地方都市について幅広く学ぶ「南信州・飯田フィールドスタディ」を、2019年8月4日から8月7日にかけて開催しました。

このフィールドスタディには、関西大学、東京農工大学、南山大学、名城大学、立命館アジア太平洋大学から15名の学生にご参加いただきました。

学生3名ずつのグループを5つ設け、「市長講義」、「中心市街地の活性化に関する見学と講義」、「飯田のグリーンツーリズム(南信州観光公社の取り組み)に関する講義」、「農村地域である千代地区での農家民泊」、「飯田の地域づくりに関する講義」、「千代しゃくなげの会の取組に関する講義」、「南信州飯田産業センターの取り組みに関する講義」と「産業振興の拠点「エス・バード」の見学」、「JR飯田線車中からのリニア中央新幹線長野県駅建設予定地周辺見学」に取り組みました。

最終日には、学生の皆さんが3日間で学んだ事を通して、リニア中央新幹線開通を見据えて飯田市が目指すべきものをポスターにまとめ、グループごとに発表していただきました。

ご参加いただいた学生の皆様、ありがとうございました!