今年度の「南信州・飯田フィールドスタディ2012(第1回・第2回)」が終了しました。
南信州・飯田フィールドスタディは、飯田市の地域経営に対する考え方や、様々な分野における多様な主体によるまちづくりについて学生達に学んでいただく学習プログラムです。今年度は、第1回を8月4日(土)から7日(火)に、第2回を9月12日(水)から15日(土)のともに3泊4日の日程で開催し、合計で9大学130名の学生及び先生方にご参加いただきました。
参加学生達には、この地域の社会環境や自然環境を直接肌で感じていただきながら、地域づくりの実践者による講義や地域住民との学習や交流を通じて、飯田の取組や地域づくりについて学んでいただきました。また、自身の関心のあるテーマごとにグループをつくり、フィールドスタディでの学習や交流を通じて学んだことをグループ内で検討し、最終日に「飯田への提言」として報告・発表いただきました。
(第1回学生発表会の様子) (第2回学生発表会の様子)
現在、参加いただきました学生のアンケートや感想文をまとめています。こちらについては、改めてウェブサイトに掲載させていただきます。
南信州・飯田フィールドスタディが、大学や学生にとって価値のある学習プログラムになるよう、皆様方からいただきましたご意見やアドバイスをもとに、更なる充実を図っていきたいと考えています。
多くの大学の学生、先生方にご参加いただき、誠にありがとうございました。引き続き、同事業に対してご意見やアドバイスをいただければ幸いです。