学輪IIDA ~地域と大学をむすぶ新しいカタチ~

【ソーシャルキャピタル・フィールドスタディ(学輪IIDA共通カリキュラム構築プロジェクト)】

ソーシャルキャピタル・フィールドスタディを8月19日(水)から22日(土)までの3泊4日のスケジュールで実施しました。
ソーシャルキャピタル・フィールドスタディは、学輪IIDA共通カリキュラム等構築プロジェクトで取り組んでいる「共通カリキュラムの構築」に向けた実証実験事業として、有志の先生方(立命館大学平岡教授、名城大学福島教授、和歌山大学廣岡教授、東洋大学小林教授)の協力のもと実施したものです。
カリキュラムは、名城大学の福島教授に作成いただいた案をもとに、関係者(先生方、飯田市)で打ち合わせを重ね、具体的な学習内容を決定しました。
このフィールドスタディでは、ソーシャルキャピタルの概念・理論的枠組みに関する講義や、市民活動実践者の報告を含むワークショップ、大学教授による指導等を通じて、南信州・飯田のソーシャルキャピタルを可視化し、まちづくりとの関係について理解を深めました。

 

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※共通カリキュラム構築プロジェクトとは、「飯田の価値」を集約・共有化し、それをもとにしたモデルカリキュラムを作成することで、飯田を起点とした複数大学による新たな連携モデルを構築することを目的としており、学輪IIDAに参画している大学教員の有志で実施しているもので、今回で4年目となります。