南信州の豊かな自然環境に恵まれた飯田女子短期大学は、浄土真宗の教えに則り「美しく生きる」を建学の精神に掲げ、健康・福祉・教育の仕事に携わる専門職の養成と、人間性と専門的知識・技術を有して社会に貢献できる人材の育成を行っています。
家政学科・幼児教育学科・看護学科の3つの学科があり、養護教諭・幼稚園教諭・保育士・介護福祉士・栄養士・看護師などの免許・資格の取得を目指しています。あわせて、専門を一層深めたい学生や学び直しをしたい社会人のニーズに応えるため、養護教育専攻・幼児教育専攻・福祉専攻・地域看護専攻・助産学専攻5つの「専攻科」を設置しており、養護教諭1種や幼稚園教諭1種免許状・保健師・助産師・介護福祉士を目指す道も開けています。このうち、福祉専攻を除く4専攻科では、「学士」の取得が可能です。
また、平成22年度に開設した「地域響流館(こうるかん)」は、生涯学習の拠点として充実した公開講座を提供し、地域との相互連携を強めています。