学輪IIDA ~地域と大学をむすぶ新しいカタチ~

 

“技術科学”は,技術を支えている科学を追及し、より高度で新たな技術を開拓する学問です。豊橋技術科学大学は,その技術科学の教育・研究・社会貢献を使命とし,昨年で開学35周年を迎えました。高度な技術開発能力・研究能力を備え,グローバル化時代に対応した人材を育成するため,大学院教育に重点を置いていることが特徴です。研究面では,環境,エネルギー,食料などの世界的な課題に対して,異分野融合による研究も進めています。一方で,地域社会や経済が抱える課題についても積極的に取り組んでおり,産業界や地域とともに発展することを目指しています。

本学は地域と連携した技術者教育の拠点として,2010年10月に「飯田サテライトラボ」を開設しました。地元自治体,住民,NPOや学生らが膝を交えて対話して地域の問題を探り,研究・協働によって課題解決を目指すなかで実践型の技術者を育成していく場です。また,地域の知と技への貢献とともに,三遠南信の活性化,”Think globally, act locally”を具現化するような活動拠点を目指しています。