学輪IIDA事務局(飯田市大学誘致連携推進室)からのお知らせです。
7月30日に、ムトスぷらざ(飯田市公民館)2階を会場として、『ローカルSDGs地域づくり学習会~デジタルデータで地域づくり?「なんとなく」の問題を見える化すると面白い~』が実施されました。
この学習会は、松本大学の田開先生を中心として、中部大学「問題複合体を対象とするデジタルアース共同利用・共同研究拠点」、環境省EPO中部および飯田市公民館が協力し、広く市民向けに実施されました。
当日は20代から50代までの幅広い層から約20名のみなさんにご参加いただき、先生方からの専門的なお話をお聞きした後に、グループに分かれてのワークショップや実際にデジタルアースに触れてみる体験ブースへの参加を通して学びを深めました。
当日のプログラムは以下の通りです。
【第1部】
■「デジタルアース(俯瞰型情報基盤)で考えるローカルSDGs(地域の将来像)」
講師:中部大学副学長 福井弘道先生
■「地域SDGs状況評価データセットの使い方」
講師:環境省EPO中部・中部地方ESD活動支援センター 中部大学中部高等学術研究所研究員 原理史先生
■「大学生が見た飯田市の地域SDGs状況」
講師:松本大学大学院 中村拓磨さん
■「デジタルアースを活用した社会課題の解決」
講師:中部大学中部高等学術研究所 国際GISセンター 杉田暁先生
「デジタルアースによる流域指標研究」
講師:中部大学中部高等学術研究所 川村真也先生
【第2部】
■ブース1:SDGsチェックリストを用いたワークショップ
■ブース2:デジタルアースに実際に触れてみよう
学習会の様子
第1部ムトスぷらざでの講義風景
第2部ワークショップの様子
第2部デジタルアース体験の様子