学輪IIDA ~地域と大学をむすぶ新しいカタチ~

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【YouTube】令和4年度学輪IIDA全体会パネルディスカッション

令和4年度学輪IIDA全体会を開催しました。
詳細な内容につきましては、以下をご覧ください。

  • 令和5年1月21日(土)13時00分~ 公開セッション(パネルディスカッション/飯田学輪大学)
               18時30分~ 自由交流会
  • 令和5年1月22日(日)9時00分~ 内部討議

学輪IIDA全体会【公開セッション】知的好奇心が日本の未来を創る!唯一無二の知の結節点「飯田」の可能性-

開催期日

令和5年1月21日(土)13時00分~

会場 

ムトスぷらざ(飯田駅前 丘の上「結いスクエア2・3階」)

参加方法

どなたでもご自由に参加できます。当日、直接会場へお越しください。終了しました

内容

  • 13:00~14:20 飯田学輪大学 第1部
  • 14:30~16:00 パネルディスカッション
  • 16:15~18:15 飯田学輪大学 第2部
  • 18:30~    自由交流会

《パネルディスカッション動画公開中》

ライブ配信したパネルディスカッションの動画を、YouTubeにてご覧いただけます。

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【YouTube】令和4年度学輪IIDA全体会パネルディスカッション

13:00~14:20 飯田学輪大学 第1部

1「学輪IIDA共通カリキュラムフィールドスタディ参加者にみる『関係人口・環流人口』創出効果に関する一考察」

  ▶フィールドスタディに参加した大学生・高校生の意識変化を調査!

   報告者:追手門学院大学教授 藤田 武弘 氏、和歌山大学観光学部4年 藤井 優希 氏

2「新文化会館の整備に向けた検討状況」

  ▶新たに建て替え予定の飯田文化会館は、どんなものになる!?

   報告者:明治大学理工学部建築学科教授 佐々木 宏幸 氏

3「ヒト・コト・モノが集まる創発の場ムトスぷらざの展望」

  ▶2022年5月に飯田駅前に誕生した新拠点で、学習と交流を促進!

   報告者:ムトスぷらざ庁内ワーキングリーダー 秦野 高彦 氏

 

14:30~16:00 パネルディスカッション      「風越のまち飯田から世界へひろがる知の渦列をどのようにして創りうるか

 

飯田は、リニアが運ぶ知の風とこの地で育んできた知の風を渦列に変えて、日本はもとより世界に発信する都市となれるか皆と考えてみよう。

 コーディネーター  信州大学特任教授            中嶋 聞多 氏

 パネリスト            東京藝術大学名誉教授     北川原 温 氏

          信州大学副学長・教授     林 靖人 氏

          和歌山大学教授               大浦 由美 氏

          南信州観光公社               ダニエル クレマス 氏

16:15~18:15 飯田学輪大学 第2部

「飯田に集まる多彩な「外の知」と、飯田に蓄積されているディープな「内の知」が混ざり合う、今だから・飯田だからできる学びの輪を創りたい。」そんな想いを形にした取組です。
持ち物は好奇心だけ!
年齢性別や立場を越えて、「知」に触れること・学ぶことの楽しさを、一緒に体験しませんか?

全10コマの同時多発型講座!好きなところへ自由に参加可能です。詳細は下記をご覧ください。

飯田学輪大学一覧

1限目 16:15~17:10

A教室 「ファミリービジネスの復活 -ドイツの事例-」 講師:堀口朋亨さん(国士館大学)

▶地域を支える企業の多くは、同族によって経営されているものが多い。しかし、社会の変化等によって経営環境が厳しくなってきている。ドイツにおいてもそれは同様である。ドイツの事例を紹介することで、地域を支える同族企業の経営について考える。

B教室 「海なし県から発信するクジラ進化学」 講師:川谷文子さん(飯田市美術博物館)

▶海にすむクジラの進化過程解明には、化石の検討が不可欠です。伊那谷からもクジラ化石は産出しており、その進化史や太古の海に関する情報を私たちに教えてくれます。じつはクジラ化石の「名産地」である長野県や、隣接する新潟県に関連した化石の系統分類学的研究の一例を紹介します。

C教室 「SDGsの考え方」 講師:影浦亮平さん(千葉商科大学)

▶SDGsは、多数の人間が参加して作成されたものなので、様々な思惑が入り込んでいる一方、そこに通底している考え方が見られるのもまた事実です。今回の講座では、SDGsの基本的な発想に注目して、今のグローバル社会の発想のトレンドを考えてみます。

D教室 「ヤマト王権と飯田古墳群と馬、そして東山道」 講師:小林正春さん(長野県考古学会)

▶5世紀ヤマト王権の拠点は大和盆地から大阪湾岸に展開し、シナノでも善光寺平から伊那谷南部に拠点が移動し、いずれも前方後円墳の築造実態から明らかである。半島から来た馬が国情の大変革を導き、続く律令期には東山道の拠点として大和朝廷を支えた土地である。

ホール教室 「フィールドスタディの「学習」から「実践」へ! 講師:松本大学田開ゼミのみなさん

▶私たちは遠山郷エコ・ジオパークフィールドスタディをきっかけに遠山郷に関わり、その後も地域のみなさんからお話を伺いながら学びを深めています。人、自然や地域文化など魅力いっぱいの遠山郷を発信する方法を、参加者の皆さんと一緒に考えます。

2限目 17:20~18:15

A教室 「『松下千尋日記』に戦争と平和を探る」 講師:田中雅孝さん(飯田市歴史研究所)

▶松下千尋は旧生田村に生まれ、192年代の大正デモクラシー期には青年運動に参加したが、1930年代には信州郷軍志会の軍ファシズム運動に参加するようになった。戦争と平和をめぐる時代状況のなかで、千尋の内面がいかに変容したのか『日記』を史料に探る。

B教室 「飯田における地域産業クラスター創出の可能性を考える」 講師:河藤佳彦さん(専修大学)

▶飯田では、ソーシャル・キャピタルの基盤に根差し、優れた技術を持つ企業群が連携・協働し、新たな挑戦分野である航空機産業を展開しています。その波及効果を活かした地域産業クラスター創出の可能性について考えます。

C教室 「地域ゆかりの作家・菱田春草を対象とした美術博物館の活動」 講師:加納向日葵さん(飯田市美術博物館)

▶明治時代に活躍した日本画の革新者・菱田春草は飯田の出身です。飯田市美術博物館に就いてから2年、これまでにおこなった菱田春草を対象とした研究活動と教育普及活動を紹介します。特に、地域の小中学校と連携した鑑賞教育について報告したいと思います。

D教室 「環境問題は心がけで解決するのか」 講師:大倉茂さん(東京農工大学)

▶環境問題はしばしばわれわれの心がけ次第でなんとかなるかのように語られることがある。でも、ホントに心がけでなんとかなるのだろうか。気候変動対策も待ったなしの今、みんなで考えよう。

ホール教室 「御池山隕石クレーターの研究過程」 講師:坂本正夫さん(飯田市美術博物館)

▶飯田市上村しらびそ高原には、半円形の周囲がデコボコした不思議な地形があります。この地形は宇宙からの小惑星によって形成されたとの仮説を立て、証拠を探る研究をしてきて国際学会誌等に発表しました。その研究過程を振り返ります。

【当日のプログラムはこちら】

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R4.学輪IIDA全体会チラシ&プログラム一覧

学輪IIDA全体会【内部討議】

開催期日

令和5年1月22日(日)9:00~12:00

参加対象者

学輪IIDAメンバー

新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況への対応

開催日以前における新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては、
開催方式、開催内容が変更となる可能性もございます。

お問い合わせ先

飯田市 企画部 大学誘致連携推進室
電話 :0265-22-4511(内線2250,2251,2252)
FAX :0265-53-4511