学輪IIDA事務局(飯田市大学誘致連携推進室)からのお知らせです。
国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院と飯田市は、「包括的連携・協力に関する協定書」を締結しています。
今回は、令和4年6月11~12日に、東京農工大学朝岡幸彦教授を中心として飯田をフィールドとした1泊2日の現地実習を行い、同大学の1年生15名が飯田を訪れ学びを深めました。
1日目は、令和4年5月に飯田駅前にオープンしたムトスぷらざ(飯田市公民館)を会場として「ムトス」や「結い」の精神に象徴される飯田の協働の仕組みやそれを支える公民館活動を学び、同施設で創発コーディネーターを務める桑原利彦さんから飯田の市民目線からのお話をうかがいました。
2日目は、2班に分かれて竜丘地区と座光寺地区の地区公民館に行き、公民館長・主事のみなさんからの話を聞いたり、実際現場で活動されている地区住民のみなさんの実践に触れさせていただき、飯田の地域の特徴を五感で捉える時間となりました。
現地実習の様子
パノラマファーム大門訪問
歴史を学び地域をたずねる会の取組に学ぶ
2日間の振り返り(ムトスぷらざにて)