10月16~20日の一週間、EPO中部・中部大学・松本大学が飯田で共同研究を進めているローカルSDGsの研究成果を活かし、飯田女子高校と連携して、飯田の様々なデータとGISを用いた授業(進学コース1・2年生対象)を実施しました。
授業の中では、昨年度に同大学が飯田で実施したローカルSDGs学習会にて蓄積された飯田市各地区に関する統計データや地図データを基に、高校生たちが飯田市における「農業振興」と「地域防災」について考えました。
飯田女子高校の協力のもと、正課授業である地理総合のカリキュラムの一部として実施することができ、高校が授業を実施する際に課題を抱えていた「地元データの不足」や「地元におけるGISの活用」といった「ローカル」の視点や技術を補完し、高校生の学びにつなげる取組となりました。
授業の様子