学輪IIDA ~地域と大学をむすぶ新しいカタチ~

学輪IIDA事務局(飯田市大学誘致連携推進室)からのお知らせです。

令和5年5月15日と19日の2日間、南山大学の大濱裕先生と飯田国際交流と学びの会のみなさんが、飯田風越高校国際教養科2年生40名を対象に、連続講義を行いました。両者は25年以上にわたって世界中から地域開発研修生を受け入れて交流や支援に取り組んでおり、世界を視野に入れて学ぶ風越高校の生徒のみなさんにその知見を伝えました。

この取り組みは、大濱先生による模擬講義としてこれまで毎年実施していましたが、今年度は飯田で大濱先生とともに国際交流・支援に取り組んできた地域のみなさんも講師として登壇し、飯田というローカルでの実践がどのようにグローバルな世界と結びつき、それがどのような意味・価値を持つのかを、理論と実践の両側面から次世代へ伝える時間となりました。

 

連続講義の様子