- 学輪IIDA機関「学輪」第3号を発刊致しました
- 機関誌「学輪」第11号を発刊いたしましたPosted 1か月 ago
この度、大学連携会議学輪IIDA機関誌「学輪」第11号を発刊いたしました。
PDFファイルをダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
なお、第11号の発刊にあたりご協力いただきました皆様に、あらためて感謝申し上げます。
第11号■機関誌「学輪」(第11号)発刊にあたり
飯田市長 佐藤健
■学輪IIDAの取組
大学連携会議「学輪IIDA」全体会 (公開セッション)
風越のまち飯田から世界へ広がる知の渦列をどのように創りうるか
~飯田は、リニアが運ぶ地の風ことの地で育んできた地の風を渦列に変えて、世界に発信する都市となれるか考えてみよう~
【コーディネーター】
信州大学 特認教授 中嶋聞多
【パネリスト】
東京藝術大学 名誉教授 北川原温
信州大学学術研究・産業官連携推進機構 教授 副学長 林靖人
和歌山大学観光学部 教授 大浦由美
南信州観光公社インバウンドマーケティングオフィサー/日本学博士 ダニエルクレマス
■論文
飯田市在住高齢者における趣味の会傘下の経年変化とフレイル発症との関連
ー2018年-2019年横断研究ー
日本福祉大学社会福祉学部 宮國康弘
■調査報告
学輪IIDA共通カリキュラムフィールドスタディ参加者にみる「関係人口・還流人口」創出効果に関する一考察
和歌山県紀美野町・地域おこし協力隊 藤井優希
大手門学院大学地域創造学部 藤田武弘
■講演記録
三遠南信の歴史資源ーリブランディングに向けたいくつかの提言
法政大学国際文化学部 f教授 高柳俊男
■大学連携会議「学輪IIDA」の趣旨とこれまでの歩み
機関誌「学輪」とは
機関誌「学輪」は、○学輪IIDAの取組(飯田における大学連携の取組)を、実績として文字化し蓄積すること○学輪IIDAの実績、成果等を学輪IIDAのメンバー間、市民等と共有すること○学輪IIDAの取組等を、広く発信する(知ってもらう)ことを目的として、学輪IIDAのメンバーの発意とご協力のもと作成しています。
創刊号からこれまで発行された号は、こちらをご覧ください。 - 平成30年度 学輪IIDA全体会を開催します
- 令和6年度 学輪IIDA全体会を開催しますPosted 3か月 ago
学輪IIDA全体会を下記のとおり開催いたします。
どなたでもご参加いただけますので、多くの皆様のごお越しをお待ちしております!
チラシのダウンロードはこちらから!学輪IIDA全体会【公開セッション】
開催期日
令和7年1月25日(土)午後1時30分~(受付:13:00~)
会場
ムトスぷらざ2階多目的ホール
イベントの内容
13:30- 開会
13:40- 飯田学輪大学オープニング
ポスターセッションブース出展者によるPRタイム14:00- 飯田学輪大学(ポスターセッション)
01「安全・安心な地域づくり -防災×健康-」
出展者:大塚理加さん(国立研究開発法人防災科学技術研究所)、宮國康弘さん(日本福祉大学)
02「信州大学が開発した『水』に関する研究紹介」
出展者:宮原大地さん(信州大学アドミニストレーション本部)
03「『中国残留』を記憶する -Web歴史資料館開設に向けて-」
出展者:蘭信三さん(大和大学)、山崎哲さん(一橋大学大学院)、森川麗華さん(東京大学大学院)
04「徳島県上勝町の自然体験学習の取組」
出展者:澤田俊明さん(徳島大学)、上勝自然体験学習研究会
05「都留文科大学田開ゼミ遠山郷活動報告」
出展者:都留文科大学田開ゼミのみなさん
06「デジタルアースで飯田市での課題解決の学びを体験しよう!」
出展者:中部大学・都留文科大学
07「飯田・リニア駅前広場プラットフォームへ参加しませんか」
出展者:飯田市リニア整備課
08「地域と協働し考える南信州ならではのランドスケープ」
出展者:信州大学ランドスケープ研究室
09「飯田の現場でダイバーシティを学ぶ:社会学部1年生の研修報告」
出展者:東洋大学国際社会学科飯田コース学生有志のみなさん
10「みんなで繋がる!飯田の社会教育ネットワーク」
出展者:伊那谷の自然と文化 社会教育機関プロジェクト
【特別企画】飯田市美術博物館で行った1年間のトピック展を集めた展示も行います!
15:30- 大学連携の取組紹介
「学輪IIDA共通カリキュラム実行委員会の取組」
報告者:槇平龍宏さん(大月短期大学)
「信州大学 水・水素関連の取組」
報告者:宮原大地さん(信州大学アドミニストレーション本部)16:40- パネルディスカッション
「未来を拓く『突破力』を生み出す秘訣を探る」
総合司会 三浦弥生さん(飯田短期大学)
登壇者 石神隆さん(法政大学名誉教授)
大石雅寿さん(国立天文台)
大倉茂さん(東京農工大学)
宮原大地さん(信州大学アドミニストレーション本部)学輪IIDA全体会【内部討議】
開催期日
令和7年1月26日(日)午前9時00分から正午まで(予定)
参加対象者
学輪IIDAメンバー
会場
ムトスぷらざ2階多目的ホールおよびZoom学輪IIDAメンバーの方には別途メールにてご案内いたしますので、そちらをご確認ください。
お問い合わせ先
飯田市 企画部 大学誘致連携推進室
電話 :0265-22-4511(内線2250,2251,2252,2253)
FAX :0265-53-4511 - 平成30年度 学輪IIDA全体会を開催します
- 令和5年度 学輪IIDA全体会の動画をアップしましたPosted 11か月 ago
2024年1月20日(土)に開催しました学輪IIDA全体会公開セッションの動画(前半・後半)を公開しました。
下記リンクよりYouTubeへアクセス・ご視聴いただけます。
▶学輪IIDA全体会公開セッション(前半)
開会あいさつ
佐藤健氏(飯田市長)小池貞志氏(飯田信用金庫理事長)
大学連携の取組紹介
「学輪IIDA共通カリキュラムの取組」
報告者:槇平龍宏先生(大月短期大学)
「デジタルアースで地域課題の解決 地理総合(高大連携ESD・SDGs)の取組」
報告者:福井弘道先生(中部大学副学長・中部高等学術研究所所長)▶学輪IIDA全体会公開セッション(後半)
基調発表「自治を耕す社会教育 -誰もが主役・担い手の公民館-」
発表者 牧野篤先生(東京大学)パネルディスカッション「地域を元気にするストーリーを描こう!」
パネリスト 牧野篤先生(東京大学)
福井弘道先生(中部大学)
大串恵太先生(追手門学院大学)
コーディネーター 朝岡幸彦先生(東京農工大学)当日チラシのダウンロードはこちらから
お問い合わせ先
飯田市 企画部 大学誘致連携推進室
電話 :0265-22-4511(内線2250,2251,2252,2253)
FAX :0265-53-4511 - 豊橋技術科学大学シャレットワークショップ
- 豊橋技術科学大学「飯田シャレットワークショップ」が実施されましたPosted 1年 ago
学輪IIDA事務局(飯田市大学誘致連携推進室)からのお知らせです。
国立大学法人豊橋技術科学大学と飯田市は、「連携・協力に関する協定書」を締結しています。
当市においては、豊橋技術科学大学都市デザイン研究室(浅野教授)を中心にした「飯田シャレットワークショップ」に取り組んでいただいており、本年で13回目を迎えました。今回は、8月26~29日に、飯田の丘の上をフィールドとして実施されました。
今年度のシャレットワークショップは、豊橋技術科学大学のほか、長野工業高等専門学校、豊田工業高等専門学校、前橋工科大学、明海大学、中国東北大学から45名の学生の皆様にご参加いただき、「丘の上」とも呼ばれる飯田の中心市街地を舞台としてウォーカブルシティをデザインするワークショップを実施しました。
飯田シャレットワークショップ現地調査の様子これまでの飯田シャレットワークショップ
なお、過去に飯田市内の様々な地区で開催されてきたシャレットワークショップにつきましても、
下記のウェブサイトにまとめられていますので、ぜひご覧ください。豊橋技術科学大学都市デザイン研究室「飯田シャレットワークショップ」ウェブサイト(外部リンク)
- 6月11~12日に東京農工大学飯田実習が実施されました
- 令和5年度共通カリキュラム遠山郷エコ・ジオパークフィールドスタディを実施しましたPosted 1年 ago
令和5度学輪IIDA共通カリキュラム遠山郷エコ・ジオパークフィールドスタディを実施いたしました。
本年度は、松本大学田開寛太郎先生を中心に、遠山郷の様々な地域資源を観察・記録し、その活用に向けて考えるカリキュラムを組み立てていただきました。
今回は「自然コース・民俗学コース・動物倫理コース・☆とクレーターコース」の4コースに分かれ、遠山郷の中の様々なフィールドに飛び出してワークを行い、また地域のみなさんの知恵を聞き取るなどの活動をしました。
麻布大学、都留文科大学、東京農工大学、松本大学の大学生と、下伊那農業高校、阿南高校の高校生の18名が参加し、高大連携の取組として全国の大学生と地元高校生がともに学ぶ機会となりました。
大学生と高校生は、グループごとに異なる調査対象者の方からヒアリングし、各大学の先生方の伴走型指導の下にその内容をまとめたグループ毎の発表を通じて、学びを深め合いました。
当日のカリキュラムやアンケート結果、参加者の事後レポート等は報告書をご覧ください。
報告書のダウンロードはこちらフィールドスタディ当日の様子
- 6月11~12日に東京農工大学飯田実習が実施されました
- 令和5年度共通カリキュラム地域経済フィールドスタディを実施しましたPosted 1年 ago
令和5度学輪IIDA共通カリキュラム地域経済フィールドスタディを実施いたしました。
本年度は、大月短期大学槇平龍宏先生を中心に、飯田の産業や地域コミュニティ、そして多様な主体による連携の取組を事例として、地域の力を高める経済の仕組みを学ぶカリキュラムを組み立てていただきました。
大月短期大学、大正大学、東洋大学、立命館大学、和歌山大学の大学生と、飯田OIDE長姫高校、飯田女子高校の高校生の63名が参加し、高大連携の取組として全国の大学生と地元高校生がともに学ぶ機会となりました。
大学生と高校生は、グループごとに異なる調査対象者の方からヒアリングし、各大学の先生方の伴走型指導の下にその内容をまとめたグループ毎の発表を通じて、学びを深め合いました。
当日のカリキュラムやアンケート結果、参加者の事後レポート等は報告書をご覧ください。
報告書のダウンロードはこちらフィールドスタディ当日の様子
- 6月11~12日に東京農工大学飯田実習が実施されました
- 令和5年度共通カリキュラムソーシャルキャピタルフィールドスタディを実施しましたPosted 1年 ago
令和5度学輪IIDA共通カリキュラムソーシャルキャピタルフィールドスタディを実施いたしました。
本年度は、名城大学福島茂先生を中心に、飯田の様々な事例からソーシャルキャピタルとは何かを学ぶカリキュラムを組み立てていただきました。
大阪商業大学、東京都立大学、東洋大学、名城大学、立命館大学の大学生と、下伊那農業高校、飯田女子高校の高校生の25名が参加し、高大連携の取組として全国の大学生と地元高校生がともに学ぶ機会となりました。
大学生と高校生は、グループごとに異なる調査対象者の方からヒアリングし、各大学の先生方の伴走型指導の下にその内容をまとめたグループ毎の発表を通じて、学びを深め合いました。
当日のカリキュラムやアンケート結果、参加者の事後レポート等は報告書をご覧ください。
報告書のダウンロードはこちらフィールドスタディ当日の様子
- 6月11~12日に東京農工大学飯田実習が実施されました
- 東京農工大学飯田実習が実施されましたPosted 1年 ago
学輪IIDA事務局(飯田市大学誘致連携推進室)からのお知らせです。
国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院と飯田市は、「包括的連携・協力に関する協定書」を締結しています。
今回は、令和5年7月1~2日に、東京農工大学大倉茂先生を中心として飯田をフィールドとした1泊2日の現地実習を行い、同大学の1年生17名が飯田を訪れ学びを深めました。
飯田の地域づくりの特徴や公民館活動などの講義を受けた後、中心市街地と下久堅地区の2グループに分かれてヒアリング調査や現地視察を実施しました。
現地実習の様子 - 6月11~12日に東京農工大学飯田実習が実施されました
- 飯田風越高校で飯田の自治と国際交流に関する模擬講義を実施しましたPosted 1年 ago
学輪IIDA事務局(飯田市大学誘致連携推進室)からのお知らせです。
令和5年5月15日と19日の2日間、南山大学の大濱裕先生と飯田国際交流と学びの会のみなさんが、飯田風越高校国際教養科2年生40名を対象に、連続講義を行いました。両者は25年以上にわたって世界中から地域開発研修生を受け入れて交流や支援に取り組んでおり、世界を視野に入れて学ぶ風越高校の生徒のみなさんにその知見を伝えました。
この取り組みは、大濱先生による模擬講義としてこれまで毎年実施していましたが、今年度は飯田で大濱先生とともに国際交流・支援に取り組んできた地域のみなさんも講師として登壇し、飯田というローカルでの実践がどのようにグローバルな世界と結びつき、それがどのような意味・価値を持つのかを、理論と実践の両側面から次世代へ伝える時間となりました。
連続講義の様子 - 6月11~12日に東京農工大学飯田実習が実施されました
- 飯田女子高校地理総合でローカルSDGsの視点を活用した授業を実施しましたPosted 1年 ago
10月16~20日の一週間、EPO中部・中部大学・松本大学が飯田で共同研究を進めているローカルSDGsの研究成果を活かし、飯田女子高校と連携して、飯田の様々なデータとGISを用いた授業(進学コース1・2年生対象)を実施しました。
授業の中では、昨年度に同大学が飯田で実施したローカルSDGs学習会にて蓄積された飯田市各地区に関する統計データや地図データを基に、高校生たちが飯田市における「農業振興」と「地域防災」について考えました。
飯田女子高校の協力のもと、正課授業である地理総合のカリキュラムの一部として実施することができ、高校が授業を実施する際に課題を抱えていた「地元データの不足」や「地元におけるGISの活用」といった「ローカル」の視点や技術を補完し、高校生の学びにつなげる取組となりました。
授業の様子
