学輪IIDA ~地域と大学をむすぶ新しいカタチ~

令和5度学輪IIDA共通カリキュラム遠山郷エコ・ジオパークフィールドスタディを実施いたしました。

本年度は、松本大学田開寛太郎先生を中心に、遠山郷の様々な地域資源を観察・記録し、その活用に向けて考えるカリキュラムを組み立てていただきました。

今回は「自然コース・民俗学コース・動物倫理コース・☆とクレーターコース」の4コースに分かれ、遠山郷の中の様々なフィールドに飛び出してワークを行い、また地域のみなさんの知恵を聞き取るなどの活動をしました。

麻布大学、都留文科大学、東京農工大学、松本大学の大学生と、下伊那農業高校、阿南高校の高校生の18名が参加し、高大連携の取組として全国の大学生と地元高校生がともに学ぶ機会となりました。

大学生と高校生は、グループごとに異なる調査対象者の方からヒアリングし、各大学の先生方の伴走型指導の下にその内容をまとめたグループ毎の発表を通じて、学びを深め合いました。

当日のカリキュラムやアンケート結果、参加者の事後レポート等は報告書をご覧ください。

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令和5年度遠山郷エコ・ジオパークフィールドスタディ報告書 (56 ダウンロード)

フィールドスタディ当日の様子